公民館だより
2010.1.1
「絆」(人とのつながり)を考える
2010年 年頭にあたり
あけましておめでとうございます。皆様には佳き新春をお迎えのことと存じます。
昨年の世相を表わす「今年の漢字」には「新」が選ばれました。新政権の誕生、新型インフルエンザ、スポーツ新記録などが背景だそうです。政治や経済が混迷するこの一年間のイメージからすれば意外な感もありますが、やはり「進(新)化」に期待する庶民の声が反映されているのではないでしょうか。しかしデータが示す世界の現状と懸念は、大変深刻で、たとえば日本の6人に1人は貧困、毎年4万種以上の動植物が死滅、世界の6人に1人は飢餓に苦しむ、日本は世界第6位の自殺大国、など「ほっとけない」事実に歯止めはかかっていません。
さて、新年にあたって今の世の中で一番重要なことを一文字の漢字に表わすとしたら、私なら真っ先に「絆」を選びたいと思います。人はひとりでは生きていけません。他者とのつながりで生きていける弱い動物です。にもかかわらず、人々のつながりや連帯意識が希薄化し、無関心を呼び、エゴが蔓延しているのが今の社会の傾向です。今必要とされるのは、地域コミュニティのなかで、人付き合いが苦手な人への呼びかけと、何かで悩んでいる人は、まず勇気をもって身近な誰かにアプローチすることではないでしょうか。
「青いオシッコ事件」というのを聞いたことがあります。若いお母さんが、赤ちゃんのオシッコが「青くない」と医者に相談したという話です。おむつのテレビコマーシャルで青いオシッコをしているのにうちの子はしないということだったそうで、ありえないと思われる事例ですが近所付き合いもなく身近に相談する人がいない若いお母さんの孤立した姿に、笑えない深刻な問題が含まれています。
地域コミュニティの拠点である公民館は、協働団体(それぞれ違うことを協力して実施する団体)のたまり場でもあります。お気軽にお立ち寄りください。
最後になりましたが皆様方の「身近なたまり場」として「居心地のよい公民館」として一層努める所存です。今年もよろしくお願いいたします。
公民館長 髙相建司
家庭で作れる和菓子
1月の公民館講座
毎年大人気の和菓子作り講座!今年はバレンタインも近いのでチョコを使ったおまんじゅうにも挑戦します。他にも牛皮を使ったおまんじゅうを3種類、各3個ずつ作ります。
日 時 : 平成22年1月22日(金)9:30~12:00
場 所 : 桜ケ丘公民館 料理室
講 師 : 刀祢 美智子
定 員 : 25人(先着順)
持ち物 : エプロン・三角巾・台拭き・布巾・手拭
参加費 : 600円(全部で9個つくります)
申込期間 : 1月7日(木)(8:30~17:00)~1月14日(木)
申込先 : 桜ケ丘公民館 64-0051
地域の宝物 一ツ谷ため池・奮闘記!
ロビー展示のご案内
体長90センチを超える鯉を両手にかかえ、体も顔もドロンコになった子どもの笑顔、おとなも童心にかえって、泥沼に足をとられながら夢中でタモを振り回している姿など楽しい写真がいっぱい!
10月17日(土)に行われた「一ツ谷ため池を丸ごと楽しもう!!」でブラックバス・ブルーギルを退治して池の生態系を守る取り組みの住民の皆さんの活躍の写真を展示しています。ぜひ見に来てください。
展示期間
開催中~22年1月11日(月)
問合先
一ツ谷ため池の会(田原)
市民健康ウオーキング大会等パネル展
ロビー展示のご案内
可児市健康づくり運動普及推進協議会の活動紹介。協議会は、ウオーキングを中心とした「健康づくりのための運動習慣」を地域に広めるボランティア活動をしている団体です。毎月の10万歩健康チャレンジウオークの他、健康教室や研修会の開催、市保健事業への協力などを行っています。
展示期間
平成22年1月12日(火)~1月27日(木)
問合先
可児市健康増進課 62-1111
ロビー展示募集!!
桜ケ丘公民館ロビーにて、絵画・写真・工芸など作品を展示しませんか?展示期間は2週間程度。展示スペースはご相談に応じます(営利を目的とした展示はご遠慮ください)。
問合先
桜ケ丘公民館 64-0051
図書館だより No,215
可児市立図書館 桜ケ丘分館Tell・Fax 64-3473 http://tosyokan.kani.gifu.jp/![]()
ボランティアによる絵本の読み聞かせ・かみしばいなどを設けています。遊びにきてね!
1月の休館日
年末年始12月28日~1月4日と1月11,12,18,25,29日
ちびっこ・かにっ子タイム
1月6・20日
水曜日11:30~ 桜ケ丘児童センター図書室
かにっ子タイム
1月9・16・23・30日
土曜日14:00~ 分館内えほんコーナー
新刊
絵本
『もっとひつじぱん』 あきやま ただし / すずき出版
『ふゆですよ』 柴田 晋吾・降矢 なな / 金の星社
『ちか100かいだてのいえ』いわい としお / 偕成社
一般
『人生案内もつれた心ほぐします』 野村総一郎/日本評論社
『無農薬でバラ庭を』 小竹 幸子 / 築地書館
『正倉院美術館ザ・ベストコレクション』 講談社
『陶匠の血脈』 たなか 踏基 / 幻冬舎ルネッサンス
こども
『蒙古襲来』(コミック版日本の歴史) 加来耕三/ポプラ社
『霧の森となぞの声』 岡田 淳 / 理論社
『クルミ森のおはなし 2』 末吉 暁子 / ゴブリン書房
おすすめの本
《一般向け》
『五色名句百選かるたで国語力をのばす』向山 洋一・監修/角川学芸出版
子どもたちに知っておいてほしい日本の代表的な俳句を厳選。鑑賞のポイント・季語・作家紹介・クイズなどを紹介、また、俳人年表、かるたの遊び方も収録。 松尾芭蕉や正岡子規などの著名な俳人だけでなく、芥川龍之介や夏目漱石など、おなじみの作家の俳句も所収。
『らいほうさんの場所』 東 直子/文芸春秋
インターネット占いで生計を立てる姉、志津と市民センターに勤めるバツイチの妹、真奈美、派遣の肉体労働をする弟、俊。寄り添うように暮らす3姉弟の秘密とは? 家族のほころびと再生を綴る物語。
《児童向け》
『ふたつの花』 いもと ようこ/岩崎書店
雨の日も風の日も、どんな時でもお互いを守りあい、愛し続けるふたつの花…。男女だけでなく、親子、きょうだい、友人、あらゆる人たちに重ねられる愛の物語。
『霧の森となぞの声』 岡田 淳/理論社
不思議な歌声が、こそあどの森をながれていく…。スキッパーは、自分だけに聞こえる不思議な歌声をさがしに森の奥へ進む。ところが、その不思議な声にひきこまれ、つい穴の中へ落ちてしまい…。
図書館分館展示コーナー
「冬景色の写真展」
凍てつく冬に撮りためた雪景色や珍しい冬の滝をご覧ください。月替わりで、図書館の入り口を飾ってくださっている間宮信行さんの写真展です。
